site | :東京オペラシティアートギャラリー |
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term | :2011年10月18日〜12月25日 [終了] |
website | :http://www.operacity.jp/ag/exh135/ |
review | :by chagi |
個人的な感想としては、リアルクローズ寄りの作品は展示スタイルとなるとインパクトは少なくなってしまい、それこそ「感じれるか」と問われると、アパレルにちょっと面白さ付け足しました感が否めない。逆に、普段自分が絶対着ないであろう服だが、好きな人はとてつもなく好きなんだろうなという、通常の顧客マスが狭く深くの作品は、そのまま飾ってもその場の空気が整う。 なんだかこの展示にては「服を商品として考えるのか、それとも作品として考えるのか」というアパレル業界の継続性とその難しさへの思考に至ってしまった。「表現したものを売る」ということの難しさを痛感。もっとこの世界に、「着たいものを着る自由」が広がればいいのにと思った。 他人からの評価や価値観よりも、自分の気分や単純にキャラクターを着ている服で表すことへの自由がもっと広がれば、リアルクローズの東京ももっと素敵になる気がするのだけれど。。。 ちなみに、何も深いことを考えずに好きだったのは、 ・ANRIALAGE→単純にデザインが好きということもあるけど、意味する問いかけがはっきりしていてわかりやすい。 ・SASQUATCHfabrix.→でかさとキャラがはっきりしてる。とりあえず複数アーティストの合同展示みたいな所いんはああいうパワーは必要! ・writtenafterwards →単純に可愛い。和み系なのにみっちり細かい凝縮が濃くて好き。 |
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1_reviewに関してはシンプルな表示が良いかと思い背景など変更してみました。2_[ⓡ review]ラベルを加えてみました。
ReplyDeleteどうでしょうか?もとにもどしたほうがいい?